新穂高温泉~鏡平~双六小屋(泊)~双六岳~槍ヶ岳~槍ヶ岳山荘(泊)~穂高平~新穂高温泉
新穂高温泉を起点に二泊三日で周回しました。槍ヶ岳の雄姿を眺めながら西鎌尾根を進む爽快なコースです。
(2017.9.24~9.26)
鏡平はアルプホルン(生演奏!)ののどかな音色で満たされていました。槍穂高連峰を眺めながら小休止。風がおさまるのを待ってカメラでパチリ。
二日目、早朝。双六小屋に荷物をデポし、まずは双六岳を往復します。この景色、ずっと憧れてきました。
数時間後にはあの槍のてっぺんに立つことになります。
ミヤマダイコンソウは真っ赤に色付いていました。いちばん奥に見えるとんがりは笠ヶ岳です。
ひたすら槍を目指して西鎌尾根の稜線をたどります。何と言っても槍はこの方角からの眺めがいちばんです。
稜線は色付き、山は荒々しさを増してきました。
だんだん槍の穂先が近付いてきます。
この後、無事、山頂に立ちました。
三日目。槍ヶ岳山荘前は日の出を拝む登山者であふれていました。
帰路、飛騨沢を下っていると、進行方向に槍が影を落としていました。今一度、槍に別れを告げます。
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