梅林の全容です。遠目では今一つ地味なので、(人目を忍んで柵をまたぎ)手前の紅梅を大きく取り込んでみました。
ある朝のこと。白梅がつつましやかな光に包まれていました。
こちらはほんのりピンクがかった梅です。
ミニ薔薇のような八重の梅。
定番、紅梅にメジロ。
トサミズキ。清らかなドレスをまとった妖精。
真紅のドレスはカンヒザクラ。背景は北大手門です。
ツバキは場内に百種近くあると言われます。咲いているものよりどういうわけか落ち椿に惹かれてしまいます。
枝垂れ桜の小径を離れた場所からとらえます。(残念ながら侵入禁止エリアにつきこれ以上近付けなくなっています。)
勝手にオットセイ岩と呼んでいます。
ソメイヨシノは数えるほどしかありませんが、この木は京都市における開花宣言の標本木となっています。
唐門の脇に御所御車返しの桜。会心の一枚です!
桜の園と呼ばれる、サトザクラがメインのエリアです。樹冠の間に比叡山の山頂がのぞいています。
桜の園には暖かな光が降り注いでいました。
桜を愛でながら進んで行くとやがて桃山門に着きます。
桜の季節はモミジの花や若葉が萌える季節でもあります。水平に張り出すモミジの枝を上辺に、下辺に筋塀を配し構図を整えてみました。
外堀のほとりにアザミ。
二の丸庭園にて。ヒツジグサを従え、舟石はどこへ行く…。
サツキ越しに本丸櫓門と東橋。
西南角櫓の前に広がるアジサイ苑。花の時期だけ散策路が開放されます。
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