恵心院(2024.10.14)

with Pentax Super-Takumar 55mm F1.8

 

恵心院(えしんいん)の前は何度も通っているはずなのですが、まったく気付きませんでした。「花の寺」と称されていることを知り(しかも拝観無料!)、訪ねてみることにしました。

 

ヒガンバナがたくさん見られましたが、ほとんどが見頃を過ぎていました。しおれた花を前景に配し、色だけもらいました。

 

上記の花とは似ても似つかぬタマスダレ、実はヒガンバナ科の植物です。

 

枝に翼(よく)がある木といえばニシキギだったかなあ。

 

鮮やかな紫はセージという花らしいです。

 

円環ゴーストを呼び出すためとはいえ、なんだか無理やりだなあ。

 

子どもを腕に抱くお地蔵さん。足元のかざぐるまは彼岸花に見立てられているのでしょうか。

ここは水子供養のお寺。妻は子どもの霊が写り込んでも知らないからとそっぽを向いています。

 

空き缶を細工した風鈴がいくつも吊られています。見方によっては薄気味悪くもあり。

 

すぐそばにある山田緑地の東屋で宇治川を眺めながらほっと一息つきました。 

 

 後でおそるおそる写真を確認しましたが、水子の霊はどこにも写っておらず、ひと安心。