with Ricoh XR Rikenon 50mm F2
ライカにはズミクロンという有名なレンズがあります。今回のレンズは「和製ズミクロン」と称される、解像度に定評のあるレンズです。その実力やいかに。
いつもどおり観賞温室からスタートします。
画像中央部(上寄り)に小さなバブルボケが発生しています。
たくましい茎はバニラノキです。不思議な立体感のある写りです。
カカオの実の赤ちゃんです。
少し絞るとキレッキレの描写になります。
他の写真でも後ボケが騒がしい印象でしたが、これはとくにそうかな。
こんなかたちのクラゲがいたような。
直立する房状の花のいちばん底の部分にピントを合わせました。花の大部分がボケているのですが、なんだか訳の分からない写真になってしまいました。
これから秋が深まる気配です。
スズランノキのすさまじい紅葉っぷり。背景の木が段階的に遠近感を出しています。
イベント広場は本日も閑散としています。
最期の躍動。
サフラン。色合いといい形といい魅力のある花です。
つぼみの頃のほうが色が濃いのは多くの花でいえることです。
くもりの天候につき、フレアやゴーストは現れませんでしたが、噂どおりの解像力でした。
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