恵心院・興聖寺(2025.3.10)

with Pentax Auto Takumar 55mm F2

 

スーパータクマーの先代に当たる本レンズは小ぶりながら重厚感があり、絞り羽根の枚数も10枚と贅沢なつくりとなっています。

 

通りすがりの宇治神社で試し撮り。玉ボケがくっきりと現れました。これは期待が持てそう。

 

目的地は恵心院。よく見ると「心」という字が二つあります。 

 

本堂前の紅梅はまだつぼみでした。

 

片や白梅のほうは良い感じになりつつあります。

 

この日、最も目立ったのは水仙でした。

 

横顔も微笑ましい。

 

アジサイ科の植物でしょうか。照葉樹(ツバキ)をバックにするとキラキラときれいな玉ボケができました。退廃美を感じさせる一枚になったのでは。

 

逆光には弱いようですが、これぞオールドレンズの持ち味。

 

ソフトフォーカスっぽい雰囲気がなかなか良いでしょう?

 

花の寺と称されていますが、水子供養のお寺でもあります。観音様の腕には赤ちゃんの姿が。

 

ピンクのアセビです。

 

マユミの実が残っていました。

 

寺名だけでなくメッセージボードにも「心」の字が。心朗らかに生きたいものです。

 

続いて興聖寺に移ります。琴坂を登り詰めたところに中華風の山門が見えます。

  

外壁脇に枝垂れ梅が咲いていました。

 

境内に入ります。盛り土ならぬ盛り岩に鎮座するはこれまた中華風のお堂です。

 

白梅がきれいに咲いていました。

 

樹冠にはまだつぼみがたくさん。

 

立石による枯山水です。手前に立つのは本来仏塔の最上段にある相輪です(と妻が教えてくれました)。

 

宇治川沿いを下流に向かってぶらぶら歩きます。この地点は宇治発電所余水路との合流点で流れが急なのです。

 

レンズは泡の一粒一粒までしっかり捉えています。(画像は拡大しています。)

 

宇治発祥、朝日焼の窯元です。良い物があってもそれなりの値がするので思い切りがつかない….

 

朝霧橋を渡り、中洲に立ちました。この辺りは勝手知ったる散歩コースでもあります。

 

最後に宇治橋から上流方面を望みます。幾度となく目にし、瞼に焼き付いた心の風景です。