藤森神社(2024.6.11)
with Nikon Ai-Nikkor 50mm F1.4
「紫陽花苑」開催中の藤森神社を訪ねました。今回携行したのはニコンの人気レンズです。
開放値 (F1.4)で被写体に近付くといとも簡単に背景をトロトロにできます。
絞りを2段絞って青の一団を捉えます。
目を凝らすと玉ボケは多角形をなしています。七角形ということはレンズの絞りバネが七枚ということです。
絞りを開放に戻すと玉ボケは円形になります。
花の色が気まぐれに変化し、実もならないことから古来良いイメージで語られてこなかった、あぢさゐ。今日、現れたのは妖艶な紅の小悪魔でした。
現代の紫陽花は品種改良の賜物です。元々は地味なガクアジサイが主流だったそうな。色も紫色が主流だったのかな。
本殿の脇を抜けると、小ぶりながら第二あじさい苑があります。
構図を決めて社にピントを合わせたのですが、前景がボケ過ぎてしまいました。これだと何の花かも分からない…。
紫陽花にピントを合わせるとこんな感じ。これは結構良い出来!
最後にゴースト召喚の儀。
Viva! オールドレンズ TOPに戻る
mikitoco.com へのメールはこちらから!