宇治市植物公園(2024.11.17)

with Ricoh XR Rikenon 50mm F2

 

ライカにはズミクロンという有名なレンズがあります。今回のレンズは「和製ズミクロン」と称される、解像度に定評のあるレンズです。その実力やいかに。

 

いつもどおり観賞温室からスタートします。

 

画像中央部(上寄り)に小さなバブルボケが発生しています。

 

たくましい茎はバニラノキです。不思議な立体感のある写りです。

 

カカオの実の赤ちゃんです。

 

少し絞るとキレッキレの描写になります。

 

他の写真でも後ボケが騒がしい印象でしたが、これはとくにそうかな。

 

こんなかたちのクラゲがいたような。

 

直立する房状の花のいちばん底の部分にピントを合わせました。花の大部分がボケているのですが、なんだか訳の分からない写真になってしまいました。

 

これから秋が深まる気配です。

 

スズランノキのすさまじい紅葉っぷり。背景の木が段階的に遠近感を出しています。

 

イベント広場は本日も閑散としています。

 

最期の躍動。

 

サフラン。色合いといい形といい魅力のある花です。

 

つぼみの頃のほうが色が濃いのは多くの花でいえることです。

 

 

くもりの天候につき、フレアやゴーストは現れませんでしたが、噂どおりの解像力でした。